ネット匿名性

やあ。まっちゃんだよ。

今回から真面目にコラム書いていきます(コラムかどうかは分からないけど)。テーマは題して『ネットキャラクター論』です。

 第1回目はインターネット上の匿名性についてです。ずっとされている議論ですね。日本では匿名で使う事の方が多いように思います。これは仮想空間上でのキャラクター生成についての重要な要石になります。

総務省の情報白書の平成26年度版によれば、日本人のインターネット匿名率は約75%となっており、諸外国に比べても圧倒的に高い数字です。(参考までに米国で約35%、韓国で約31%です)

 また、SNS上での実名公表の抵抗感の項目では、約66%の人が抵抗あると回答していました。これも他の諸外国の数字が40%ぐらいなので圧倒的な数字です。面白いですね。

 ここまでをまとめると、日本人は諸外国の人達に比べて「実名を出すのはちょっと嫌だからハンドルネームを使います」という人が多いという事が読み取れます。

 じゃあ何で、日本人はこんなにも匿名でインターネットを利用したがるのでしょうか。それは日本人特有のインターネット文化に原因があります。

 ネット文化といえば何が出るでしょうか。LINE?Twitter?確かにそれもあるでしょうし、現在のネット文化と言えばそれらのSNSが挙げられるでしょう。

 しかし、21世紀の初頭は違います。SNSのかけらも無かった時代、ネットと言えばアングラサイトと掲示板サイトでした。(詳しくはいつか解説したいなあ)特に匿名掲示板の2chは日本のネット文化に多大な影響を与えています。

 匿名で使うというのは個人情報が特定されにくいという利点があります。パーソナルデータがインターネット上で流れると消すことはほぼ不可能なので、その取扱はとても面倒です。だから個人情報を全て偽って交流ができる匿名掲示板と言うのが日本では流行りました。(もしかしたら、垣間見の文化など、日本人は自分の事を隠したがる文化があるのかもしれません。誰か教えてください偉い人)

 簡単にまとめると、インターネット文化は「一部の人→大衆」という形で広がったのですが、同時に「一部の人→大衆」にマナーや言葉が浸透しました。最初のネットエリート層が匿名で利用していたのでその後の大衆も匿名でネットを利用するという路線になったという事です。(少なくとも僕はそう分析しています)

 本名の方が信用を得られるんじゃないかとか考える人がいるかもしれません。それは確かに正しいです。でも考えてみてください。芸能人も本名じゃない人いっぱいいるでしょ?そういうことなんです。日本人ってそういう生き物なんです。何も考えずに本名さらけ出す方がアホ認定されるようになっているんです!しゃーないけどそれが現実です。

 次回はこの話の続きをします。内容はキャラクターの作り方です。ではごきげんよう

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