謹賀新年

皆さんどうも、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、今回のコラムのノルマである新年の挨拶が完了したので、今回は受験についてのお話でもしましょうか。

今となっては大学への進学率は6割近くありますが、昔はそうではありませんでした。大学へ行くというのはそれ程当たり前の事では無く、行くのは金持ちか知識人ぐらいです。同窓会へ行くときに乗ったタクシーの運転手さんも「50年前に成人したけど、その時とは全然違う」と言っていました。この言葉の裏には、50年前は20歳の時には結構な人が働いていたんだぞっというのが隠れているんだと思います。恐らく、大学へ進学すること自体考えていないと思います。高校を出たら働くのが普通だとされていたのでしょう。当時の風潮が分からないので、推測で物言うことになっちゃいますけど。

なので、これから受験をする人は“大学へ行ける権利”を持っている事に感謝してください。そして、大学へ行くための費用を補填してくれる人(親とか)に感謝をしましょう。「受験とか嫌だ」とか思うかもしれませんが、出来るだけでもすごい事なんですよ、受験って。

まあただ、進学先の学校は悩んだ方がいいです。高校受験はまだ取り返しがつきますが、大学受験は取り返しのつかない可能性が一気に高くなります。

高校の勉強はまだ半自力でも何とかなる要素があるので、入学時理系でも文系へシフトする事が出来ます(体験談)。しかし、大学に入るとそうはいきません。理由は簡単、学問がより細分化されるからです。高校なら5教科で済みますが、大学だと「○○学」が沢山になります。簡単な例を出すと、高校の社会は、大学に入ると「法学」「地理学」「史学」「経済学」「社会学」「哲学」etc.と一気に分かれます。しかも学部も学科も全然変わってくるので、もうわかりません。

何が言いたいかといえば、大学を選ぶのはどこに就職したいかでは無くて、何を学びたいか選んだ方がいいです。そこそこ良い大学に行きたい人は特にです。学歴が欲しくて大学に行きたいのなら、その辺のFラン大学にでも行けばいいと思ってます。

正直邪魔なんですよね。学歴欲しさに大学来る人。僕はああいう人が一番嫌いです。

大学は別にハローワークとかじゃないんです。大学は研究機関なんです。学生は4年という時間を貰って全力で勉強するんです。奨学金は借金とかいう人がいますが、

大学に通うこと自体人生の借金なんですよ。

大学に通う事で、19歳から22歳という時間を社会から猶予してもらっているんです。学割とか学生控除とかあるでしょ?それはそう言う事なんです。納税や年金の支払いとか免除してもらえるのは、大学に通うことで大人の労働社会へ入ることを免除してもらっているんです。

僕の意見に反論したい人は沢山いるでしょうし、僕も言いたいことは山ほどあります。ただ、結構な分量になったのでこの辺で筆をおきたいと思います。じゃあまた次回

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