飲む大人、呑まれる大学生

お久しぶりです。大学生になったら、というより20歳になったらの楽しみと言えば、合法的な飲酒です。僕もお酒は大好きですし、最低でも1週間に1日は飲まないと気がすみません。

 ですが、この飲酒は楽しい一方でリスクもたくさんあります。一気飲みなどが原因で起こる急性アルコール中毒、肝臓を中心とした臓器障害や生活習慣病など、過度な飲酒は人体に危険を及ぼします。また、上記の身体へのリスクもそうですが、判断力低下などによる社会生活のリスクも存在します。

 そんなお酒ですが、皆さんはどのような用途で飲みますか?コミュニティツールとして、物思いにふけるため、映画鑑賞やスポーツ観戦のお供に…。様々な目的があると思います。

 基本的に“飲酒”という行為は娯楽の一種です。そして、娯楽とは文明社会に生きる社会的動物としての人間が余暇を楽しむための活動の事です。制約の多い現代社会において、自分自身を解放できるわずかで貴重な時間であり、そこでは個人の楽しみを堪能できます。

 しかし、それも公共の福祉に反しない程度です。最近の大学生の楽しみ方はこれに反している気がします。というよりも若者世代は酒の飲み方が雑な気がします。

 飲酒という行為は命を削っているわけですが、ダメージを与えるのは自分自身のみにするべきです。とあるK大学の学生は毎週のようにうちの店を荒らしてたまに物を壊して帰っています。果たしてそれは正しい楽しみ方でしょうか?他人に迷惑をかける娯楽は娯楽と呼べるでしょうか?

 その点で大人は酒の飲み方を熟知しています。酒を飲むことを中心にするのではなく、それを媒介にして何かをしています。(たまに出来ていない人もいるけど)しかし、大学生は酔う事自体が目的化している節があります。酒の副作用としての“酔う”事がメインになるというのは、ドラッグを身体に打つ事と同じで非常に生産性がありません。むしろ愚行です。

 娯楽はあくまで文明人の楽しみです。皆さんも楽しくほどほどにお酒を楽しみましょう

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