秋ですねえ

 私事ではありますが、週末に風邪をひきました。運よく熱は出ませんでしたが、喉と鼻が思いっきりやられました。10月に入り、というか9月下旬ごろから一気に気温が下がって秋らしくなりましたね。あの酷暑はどこへ行ったのか残暑という残暑も無く、日の出日の入の間隔も随分短くなりました。

 とまあ季節の変わり目ですので、体調も崩しやすいのでしょう。僕はそれほど身体が強くはないので、季節の変わり目にはよく風邪をひきます。基本は病院に行くのですが、面倒な時や事情があるときには自然治癒に任せるときもあります。とりあえず、温かくして寝たら風邪は治るものだと思っているので、そんなに病院にもいかなくていいかなあとも思っています。

 閑話休題、秋になりましたね。秋は何かとつけて『○○の秋』と言われます。読書の秋、食の秋、他にも色々言われていることでしょう。日本人的には秋という季節は「とにかく何でもやろうぜ!だって秋なんだもん!」みたいな感じなんでしょうね。今回はそんな秋の話です。

 色々な秋がありますが、やっぱり食と読書は外せません。食に関してはサンマをはじめとした魚介類、果物に野菜、はてはキノコまで幅広い食材が旬になります。どれもこれもおいしいですが、それを一辺に美味しく頂ける料理として『鍋』があります。様々な具材を煮込み、卓を囲んでみんなで食すこの料理は日本人の和の心が存分につまった素晴らしい料理といえます。走りの具材から締めまで多くのバリエーションがある鍋を今年も楽しみたいものです。

 次に読書ですね。本は読みますか?識字率100%のくせに読書率は下がってきている(体感比)日本ですが、面白い本はたくさん出版されています。趣味を話す段階でも「ああ、趣味は読書です」と言っておけば大体乗り切れるほど“アンパイ”な読書ですが、皆さんはどのような本を読むのが好きですか?

 とりあえず、ここで漫画を出すのはやめておきましょう。「本読みます」「何読みますか?」「漫画です」この流れだと、せっかくの趣味属性『読書』を活かせません。ライトノベルも同様です。別にこれらが悪いわけではありませんが、世の人の読書趣味の一般認識は文学などに偏っているので、『漫画=読書』のイコールで語られると怒る人もいます。いや、本当に。

 僕も漫画はたくさんあります。本棚一つが漫画になってますし、ライトノベルもその片隅にそれなりにあります(結構売ったけど)。

 個人的に秋にお勧めしたいのは文学作品よりも新書や学術書、解説書です。特に新書は専門的な内容を誰でも分かるように平易化してくれているので、すごく読んでいて楽しいです。それに自分の畑違いの分野について軽く知ることが出来ますし、その分野の最前線をさわりだけでも知ることが出来ます。それに新書はかなり面白いテーマで書かれているのも多いです。5年連続ぐらいで景気が落ちると言い続けている人もいれば、テレビはもう駄目だという人もいます。景気の人に関しては、そろそろ観点いじらないと「あなたの頭アホノミクスですよ」と言われそうなので、来年はもう少しひねった感じにしてください。

 巷では『ヒト』をテーマにした海外の書物がプチ流行しています。ハードカバーですし、内容も多く、金もかかるためまだ買っていませんが、来年の春前には買いたいですね。

 ちなみに今はマルクス・ガブリエルの『なぜ世界は存在しないのか』という本を読んでいます。ポストモダンにおける実在論の話ですが、これがまた難しい。いつか解説はしてみたいですが、いつになることやらわからないので、他の書物の解説でもしていこうかなと思ったぐらいで終わろうと思います。

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